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牧場/農家でのリゾートバイトの仕事内容や生活を大公開!

牧場や農家での仕事内容

リゾートバイトというと、海辺などのホテルのあるリゾート地での仕事をイメージする人が多いでしょう。
しかし、その他の仕事として牧場や農家での仕事もあり、これらのリゾートバイトの1つで、農作物や動物にふれあえ、自然の中で働けるバイトです。
その土地に移住を考え人、都会で体験できないことをしたい人、自然の中で仕事をしたい人などにおすすめです。

牧場での仕事は、馬などの家畜の世話です。
1年を通じてそれほど仕事内容に変化はなく、年間を通事で求人があります。
夏になると牧場の人は牧草を育てたいので、夏の方が求人は多いです。
仕事内容としては、牛舎などの清掃、家畜への餌やりなどがメインです。
ただ牧場での仕事は、ニオイがきついので、そのニオイに慣れないとならず、私は最初にニオイで苦労しました。

農場での仕事は、農作物の収穫や出荷などを手伝います。
募集は3月から11月ごとまでとなっており、冬は作物を育てないので、ほとんど求人はありません。
6月から10月にかけての繁忙期になると、求人は増えます。
沖縄など暖かい地域だと、冬でもサトウキビの収穫のために、求人はあります。

どちらの仕事にしても、体力勝負であり、作業は大変なのは確実です。
その反面給料はそれほど高くなく、自然の中で仕事をしたいなど、特定の目的がないと厳しい仕事です。

勤務時間について

牧場での勤務時間は、朝4時や5時から仕事が始まります。
朝は、家畜への餌やり、牛舎の清掃、酪農だと朝に搾乳も行います。
これらが終わると、7時頃に朝食を食べて休憩し、9時頃から仕事再開となり、草刈りなどをします。
12時から15時頃までは昼飯と休憩時間となり、15時頃から19時頃まで仕事をして1日の作業は終わりです。
牧場は朝が早く、休憩時間2時間か3時間取れるのが、他のバイトとは違います。

農場では、7時頃から仕事が開始し、9時頃に30分の休憩を取ります。
11時頃になると昼休みとなり、13時頃から作業を再開し、15時頃また休憩を取り、15時には仕事は終わります。
作業内容は、出荷手伝いや作物の収穫など、農場主から指示があります。
どちらの仕事にしても、朝が早く、夕方頃には仕事は終わり、就寝時間も早いです。
規則正しく、生活がしたいという人にもおすすめであり、健康的な生活が送れるので、気になる方は、牧場や農家のリゾートバイトに応募してみると良いでしょう。

仕事でのメリットとデメリット

牧場でバイトをすると、馬や牛の世話ができ、普段できないような仕事ができます。
酪農だと、絞りたての新鮮な牛乳を飲むこともでき、休憩時間になれば、乗馬をできる場所もあります。
農場での仕事であれば、新鮮な野菜を食べられる、収穫後は分けてもらえるなどあります。
美しい木々や花々と接することもでき、これは都会だと体験できないことです。

どちらの仕事にしても、とにかく体力を使い、朝が早いです。
慣れていない人にとっては、最初は慣れるだけでも大変でしょう。
特に農業だと、農作物の収穫を手作業で行う場所は、とにかく体力を使います。
たとえばサトウキビであれば、鎌を使い1本ずつ刈り取り、指定の場所に持って行きます。

これらの仕事では、高原のリゾート地にあるようなテーマパークや観光地、道の駅などでの仕事もあり、レストランやショップでの仕事などもあります。
このような仕事は牧場や農業とは違った作業となりますが、自然の多い場所で仕事を行えます。
または、飼育されている動物の世話をするようなこともできます。