ホテルフロントイメージ
職種

ホテルのフロントでのリゾートバイトの仕事内容について

フロントでの仕事内容

リゾートバイトでのホテルのフロントの仕事は、内容はビジネスホテルなどでの仕事と変わりありません。
お客様のチェックインとチェックアウト、問い合わせ対応、売り上げ確認などを行います。
ただ観光客がメインとなるので、その客層は違います。
受付などを迅速に行う、正確に行うなど、いくつか仕事でのポイントはあります。
また、フロントはホテルの看板ともなり、その対応で、ホテルが決まると言ってもよく、お客様が最初に接するのがフロントスタッフです。

仕事時間は9時から24時ぐらいとなっており、シフトを組んで行います。
火災など万が一の時は、お客様の誘導をしないとならないので、バイトに深夜勤務を任せているところは少ないです。
そして仕事では、メモを取って情報を記録する、笑顔で接することの2点が重要です。
特にフロントは確認作業の多い仕事であり、また宿泊客が一気に訪れる時間になれば、確認しながら、なおかつ迅速に対応しないとなりません。

外国人観光客も訪れるので、英語が話せれば良いですが、これは必須ではなく、私も英語はほとんど話せなかったですが、バイトできました。
求人よっては、英会話のできる人を優遇と募集することもあります。
ただ外国人観光客が来て、誰も英語が話せないこともあるので、簡単な英単語は理解していると役に立つかもしれません。

フロントスタッフの大変なところ

確認作業

確認作業自体はそれほど大変でないですが、兎に角確認することが多いです。
朝食は何人分必要か、どのルームキーを渡すか、客室の準備は整ったか、予約客と空き室の数は合っているか、など確認します。
確認作業を怠り、ミスがあればクレームに繋がるので、正確に把握しないとなりません。
ミスしないためには、何事でもメモを取るようにして、漏れがないようにします。
確認の必要な事を書いたリストを持ち、1つずつチェックすると良いでしょう。

愛想良くする

接客業の基本ですが、フロント業務でも笑顔は欠かせません。
チェックインにやってきたお客様に笑顔で対応、問い合わせに来たお客様に笑顔で対応などします。
また対応に多少時間がかかっても、笑顔であれば、一生懸命行っているとお客様は思います。
中には嫌なお客様もいるかもしれませんが、そにような時でも、作り笑いをします。
スタッフとの連絡でも、笑顔で接するようにします。

英語力

毎年日本への観光客が増えており、オリンピック開催もあるので、ますます増えます。
英語力は必須でないですが、多少話せると役に立ちます。
どのホテルでも英語の話せる社員が在籍していますが、彼らが対応できないときは、バイトが対応します。
もしもまったく英語が話せないとなれば、定型文の書いているメモを見せても良いでしょう。
英語を話して、外国人に伝わると、それが喜びにもなり自信にもなるので、話してみるのも良く、英語力を試しながらリゾートバイトができます。