洗濯機は共同
リゾート地でのバイトでは、住み込みで働けることが多く、洗濯機は共同であることが多いです。
そしてこの共同も、安アパートのように一貫しておらず、男女別や男女混合など、施設により違います。
これも勤務先による運次第であり、中には個室に洗濯機のある場所もあります。
コインランドリーのように、決められた場所に設置されているので、洗濯物はそこまで持ち込んで、洗濯します。
水道代は、無料となっているので、洗濯機もいくら使ってもお金はかからず、気兼ねなく使えます。
洗濯機というと、今のドラム式のところもあれば、二層式のところもあり、二層式の使い方がわからないなら、誰かに聞くと良いでしょう。
さらには、旅館など小さい施設だと、屋外に洗濯機が置かれていることもあります。
バイトで私のいた旅館は、洗濯機のフタを開けるとゴキブリが飛び出してきたなど、貴重な経験もできました。
施設によっては、コインランドリー方式で、有料であり、100円や200円ぐらいに設定されています。
この場合は、もちろん自分でお金を用意し、洗濯します。
有料の場合は、同じく有料の乾燥機も設置されている事も多く、洗ったらそのまますぐに乾燥できます。
乾燥機がない場所だと、ハンガーやつっかえ棒、干すためのロープなどは持って行った方が良いです。
もしもこだわりの洗剤や、洗剤のニオイがきついのは嫌だという人は、自分の使っている洗剤を持参した方が良いでしょう。
洗濯のトラブル
制服の洗濯
ホテルなどであれば、制服を着て仕事をすることもあります。
制服であれば、ホテルなど会社がクリーニングをしてくれます。
通常は使った制服を入れる箱があり、従業員はそこにクリーニングして欲しい制服を入れておけば、会社がまとめて持って行き、洗濯に出します。
ただそのような場所でも、私服や下着などは自分で、洗濯機を使い洗います。
洗濯の順番
共同で洗濯機を使うとき、そして施設に洗濯機が1つしかないとなれば、順番待ちになることもあります。
特にシフトが同じ人とは、洗濯の時間も同じになることが多く、中には洗濯が終わっても、衣類を取らずに休憩している人もおり、余計に混雑します。
洗剤のニオイ
共同で使う洗濯機は、誰もが同じ洗剤を使うとは限りません。
中には、ニオイのきつい海外製の洗剤を使い、洗った後に柔軟剤を使うような人もおり、次に洗濯する人は、そのニオイが衣類に移ります。
布類を洗う洗濯機を使う
レストランなどあれば、皿洗いなどに使う布を、洗う洗濯機があります。
場所によっては、その洗濯機で衣類を洗ってくれと言われることもあります。
しかし、この洗濯機は、布の汚れが残っているようなこともあり、その雑菌が衣類に移ります。
雑菌が移った衣類は、生乾きのような臭いニオイがすることもあるのです。