職種

マリンスタッフのリゾートバイトの仕事内容や生活について

マリンスタッフのリゾートバイトの仕事内容

マリンスポーツが好きでたまらないという人が一度はやってみたいと思うのが、リゾート地でのマリンスタッフのアルバイトです。
マリンスポーツを楽しむために週末になるとリゾート地に出かける人なら、思い切ってマリンスタッフのバイトをしてみるのがおすすめです。
仕事内容は、マリンスポーツのインストラクターやサポートなどが主なものです。
また、マリンアクティビティ施設でのガイドや送迎業務、受付、 遊泳監視、さらに清掃などもマリンスタッフの仕事の中に組み込まれています。

マリンスタッフのリゾートバイトってどんな生活?

憧れのリゾート地でマリンスタッフとして働けるのだから、毎日が極楽だと思っている人も多いはずです。
ところが、連日日差しの強い海辺で働いていると、かなり体力を消耗することも確かです。
マリンスポーツの腕が確かでも、毎日海辺で働くとなると体力的にもかなりきついので、体力に自信のある人におすすめのアルバイトと言えます。

オフの日には好きなマリンスポーツをとことんまで楽しめるのがマリンスタッフの大きなメリットで、近隣のリゾート地でさまざまな体験をすることも可能です。
リゾート地でマリンスタッフとして働きたいと決めたら、リゾートバイトの案件を専門に扱っているサイトで検索するのがおすすめです。
前から行ってみたかったエリアを中心に、理想のバイト先をあれこれ探すのも楽しいものです。
条件の良い案件はすぐに決まってしまいますので、「これだ!」と思える案件に出会ったら、躊躇せずにすぐに応募することが大切です。

インストラクターなどのマリンスタッフとして働くためには

マリンスタッフの中でも特にインストラクターとして働く場合には、特定の資格を取得していなければなりません。
例えばUボート・バナナボートのインストラクターとして働くなら特殊小型船舶操縦士の資格が必要ですし、水上オートバイの場合には特殊小型船舶操縦士の資格を取得していなければなりません。
また、ダイビングやシュノーケルのインストラクターの場合にもそれぞれインストラクターの資格が必要になります。
シーカヤックに関してはインストラクターとして働くために要求される資格が特にないので、資格を何も持っていなくてもアルバイトとして採用されることがあります。

とはいえ、仕事に着いた後に実費で「日本セーフティカヌーイング協会」の講習を受けなければならない職場も多いので、面接などの際にきちんと確認しておくといいでしょう。
セーフティカヌーイング協会の講習費用は15,000円で、これとは別に検定費用が15,000円かかります。
小型船舶操縦士の資格は、取得しておくと何かと役に立つのでこれを機に取得するのもお勧めです。